宮古島から池間大橋を渡って行ける池間島のおすすめ観光地７選＋α

宮古島の北西部1,5ｋｍに位置する池間島。池間ブルーとも呼ばれる綺麗な海に囲まれた静かな島です。島の大きさは一周約６ｋｍで、車で10分程で島を一周できてしまう小さな島ですが魅力がたくさん。池間島から眺める海は宮古島で一番と言われる程、青く澄みきった美しさです。

今回は、池間島の絶景スポットを紹介します。

 

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池間島までのアクセス方法

宮古島と池間島は池間大橋で繋がっているので池間大橋を渡ってのアクセスすることができます。本島から直接アクセスする方法はないので宮古島まで行き、車・自転車・徒歩・バスでのアクセスが可能です。
※池間大橋を渡るのに通行料等はかかりません。

宮古島観光のひとつで池間島を訪れる人がほとんどなので車でのアクセスが一般的です。池間大橋はまっすぐな橋なので徒歩や自転車でも気軽に渡ることもできます。距離も伊良部大橋みたいに長くはないのでゆっくり橋を渡るのもいいかもしれません。

池間島の観光地

池間島は車で10分程で一周できる小さな島ですが、観光地が点在しております。

池間ブルーと呼ばれる綺麗な海を眺められるスポット７選とツアーでしか行くことのできない、八重干瀬を紹介します。

池間大橋

池間島を代表する絶景スポットです。宮古島と池間島を結ぶ池間大橋は、全長1,425mの長さを誇ります。美しすぎる海を横目に爽快ドライブなんて最高です。

よ〜く海を眺めているとウミガメの姿も見ることができます。干潮時や満潮時でも見え方も変わるので何度も足を運びたくなってしまいます。車量もそれなりにあるので運転には注意してくだい。あまりの絶景さにわき見運転なんてしないようにしてくださいね。

海美幸（かいみーる）

池間大橋を渡ったところにあるお土産屋さん兼ご飯屋さん。

屋上にはテラスがあり、屋上から池間大橋と綺麗な海を一望できます。店内を利用しなくても、屋上に上がっていいので池間島に来た人のほとんどがここに立ち寄ります。

池間大橋を写真で撮りたい方は海美幸の屋上から撮るのがおすすめ。

イキヅービーチ（ハート岩）

日本各地にハートの形をしたハート岩が存在しますが池間島にもハート岩があります。綺麗な海とハート岩の光景はまさにフォトジェニックです。
満潮時は海水が入り込んではっきりハートの形が見えない時もあります。

カギンミビーチ（池間ロープ）

池間ロープとも呼ばれるビーチ。なんと言っても、砂浜に降りるのに高さ５ｍほどある崖を下らないと行くことができません。

と言っても岩に太いロープが設置してあり、階段ぽくなっているので気を付ければ小学生でも降りるのにそこまで苦労はしないと思います。
崖を降りれば広い砂浜と綺麗な海が広がります。シュノーケリングスポットもあり、人があまり訪れない静かなビーチです。

フクナスビーチ（池間ブロック）

池間島で一番メジャーなビーチですが、そこまで混雑はしていません。海水浴の設備も整ってあるので家族連れにもおすすめです。
少し泳げばサンゴ礁が広がり、たくさんのお魚が泳いでいます。ビーチに降りるのにブロック塀を少し降りなきゃいけませんが、注意して降りれば子供でも大丈夫です。
池間島でシュノーケリングをするならフクナスビーチが一番適しています。

池間湿原

フクナスビーチから近くの農道に入っていくと池間湿地が現われます。少しわかりにくい場所にあります。この一帯だけ湿原になっており、オカガニや野鳥が生息しています。観察小屋が設置してありますが鳥やカニなどは見えにくいかもしれません。

池間灯台

池間島の北端にあり、先島諸島で初めて建てられた灯台です。高さ23ｍあり、県道230号沿いを走っていると見えてきます。島の象徴的な存在になっていますが、灯台に上がることはできず、周りが木に囲まれているので灯台から海は眺められません。

八重干瀬（やびじ）

池間島から北方に位置する八重干瀬は日本最大級のサンゴ礁群エリアです。

船でしか行くことができないのでツアー会社を利用して行きます。ビーチで見るサンゴ礁とは比べにならないくらいサンゴ礁が広がっており、たくさんのお魚がいます。

ビーチエントリーできるシュノーケリングスポットでは見ることができない、ダイナミックな海中風景を見ることもできます。

ウミガメにも遭遇できるので宮古島でシュノーケリングしに来た人は是非行って欲しい場所です。一度見たら忘れられない景色です。

まとめ

池間島は小さな島ですがこれだけ見どころがある島です。県道２３０号沿いに一周することができ、その県道沿いに名所があるので観光もしやすいと思います。
場所によっては、見つけにくいところもあるのでナビを使って行くことをおすすめします。

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