こんにちは！
石垣島に長期滞在中の”とりっさーん”です。
シュノーケリングが好きで、石垣島のさまざまなシュノーケリングスポットに行って泳いでいます。
今回紹介するビーチは”崎枝浜”。
ガイドブックに載らない穴場ビーチですが、石垣島屈指の透明度を誇るとても美しいビーチです。
個人的には石垣島で2番目にお気に入りのビーチです。
ちなみに1番は”クリスタルビーチ”。
海の透明度、地形、お魚などは崎枝浜も劣りません。
勝敗をわけたのはクリスタルビーチでウミガメに遭遇したことだけです。
崎枝浜が一番きれいと言っている人もいるので、そこは人の好みでしょう。
クリスタルビーチに比べてアクセスもしやすく、車も止めやすいので、崎枝浜の方が行きやすいと思います。
ではさっそく、崎枝浜でシュノーケリングしてきたのでレポートします。
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崎枝浜の特徴
崎枝浜はライフセーバーのいない無人のビーチです。
自分の身は自分で守らなければならないので崎枝浜のビーチの特徴と注意点を知っておきましょう。
崎枝浜のgoodポイント
- ”崎枝ビーチ”または”巻き貝ビーチ”とも呼ばれている
- ビーチエントリーしてすぐの浅瀬に広がるサンゴ礁、沖の方は一気に水深が深くなり地形がきれい
- 海の透明度は石垣島屈指で抜群！
- 岩に囲まれた”秘境感”のあるビーチ
ビーチの景観も海の中もめちゃめちゃ綺麗です。
みんなにオススメしたいところですが、”安全に泳げるビーチではない”ことです。
- 遊泳危険区域になっている
- 過去にサメの目撃情報あり
- 離岸流発生
- 海難事故が多発している
- トイレやシャワーの設備はない
- ライフセーバーがいない
一言でいうと、「崎枝浜はめっちゃきれいだけど、危険」ってことです。
わたしも何回もシュノーケリングにいってますが、潮の流れもあり、水深が深くなるスポットまで泳ぐとビーチが遠くにみえました。
安全面を考えると、シュノーケリング初心者にはあまりオススメはできません。
といっても、ビーチエントリーしてしばらくは浅瀬にサンゴ礁が広がっており、そこだけでも十分きれいなので自己責任で判断してください。
崎枝浜 ビーチまでの行き方
崎枝浜は、石垣島の西部に位置しており、御神崎（うがんざき）の近くにあります。
Googleマップで「崎枝浜」検索すれば行けます。
市街地から県道79号を川平方面へ。「崎枝」の交差点を御神崎方面に道なりに向かいます。（車で約30分）
▲崎枝浜駐車場
御神崎方面に向かっている右側に上記の写真の場所があります。ここが駐車場になっており、崎枝浜のビーチの入口になっています。
標識などないので駐車場と自動販売機が目印です。
駐車場の近くに下る道があるのでそこを道なりに下って行きます。
下のにも車数台止められるスペースがありました。
一部私有地になっている場所もあるので気をつけてください。
▲ビーチ入口
崎枝浜も海難事故が多発している場所で遊泳危険の看板があります。
ビーチまでの道は茂みの中を歩きます。
足場が悪い個所もあるので気を付けて降りてください。
崎枝浜は周りが逆C状の形をしたビーチで、プライベート感があります。
景観も良き
さっそく、シュノーケリングします。
崎枝浜の海の中の様子
ビーチ付近は砂浜ですが、少し泳いだらサンゴ礁があります。
ただ、この辺りはあまり綺麗ではないです。
もう少し沖まで泳いだら景色が変わってきます。
もう少し泳ぐとサンゴ礁やさまざまなお魚を見ることができます。
崎枝浜は遠浅のビーチなので砂浜からけっこう泳いでも深くはならないので初心者でもこの辺りまでは行けると思います。
砂浜が遠く感じるかもしれませんが、深さはあまり変わりません。
南国の海によくいるクロハギの群れも見れました。
シュノーケリング初心者でも行ける範囲はこの辺りまで。
沖の方になると地形も変わってきます。
岩と岩の間が深くなる場所もあり、迫力満点の景色です。
ある程度、沖まで泳ぐと一気に深くなります。
海底が見えなくなるのでこれ以上、沖に進んでも景色は変わらないので、深くなる場所との境目で海中景色を楽しんで戻りました。
砂浜までちょっと遠いな～。
30分かからないくらいで戻れました。
崎枝浜の横に、泳いでしか行くことができない隠れビーチもありました。
崎枝浜 基本情報
ビーチ名
崎枝ビーチ（巻貝ビーチ）
所在地
沖縄県石垣市崎枝
駐車場
無料あり
アクセス
市街地から車で約30分
設備
自動販売機、休憩所
監視員
なし
まとめ
崎枝ビーチはいかがだったでしょうか？
ビーチの景観も海中も、ロケーション最高のスポットです。
人気の少ないので秘境感を感じながらシュノーケリングもしてみてください。
ライフセーバーのいないビーチで潮の流れもあるので、無茶だけはしないように、楽しんでくださいね。
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