介護の仕事

介護施設は小規模と大規模どっちがいい?双方の働くメリットとデメリット

介護職に興味あるけど自分に合う施設がわからない。介護施設は10人以下の少人数の施設から100人を超える施設までさまざまです。介護施設は閉鎖された環境なので実際に働いてみないと特徴などはわかりにくいです。働いてみて合わなかったとなると早期退職にもつながってしまいます。
 
結論から言いますと、小規模な施設も大規模な施設もメリットとデメリットがあります。あなたが希望する働き方や条件によって決めれば良いのです。
なので今回は小規模施設と大規模施設の特徴とメリットとデメリットを記事にします。
 
※30人以下の施設を小規模、30人以上の施設を大規模施設とします。
 

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小規模施設のメリット・デメリット

グループホームや小規模多機能型居宅介護、地域密着型の特養などあります。
小規模の施設は、利用者と職員の数が少なくアットホームに運営している施設が多いです。
限られた人数で運営しているならではのデメリットもあります。

メリット

  • 職員と利用者の距離が近く、ひとりひとりに向き合った介護ができる
  • 情報の共有がしやすく、職員同士の連携も取りやすい
  • 利用者の名前や特徴も覚えやすく仕事に早く慣れることができる
小規模施設の最大のメリットは、心身の負担が少なく自分のペースで仕事がすることができます。
ひとりひとりの利用者とじっくりと向き合い介護をするので職員と利用者の距離も近いです。表情や仕草で何を求めているのかもわかるようになり、「利用者の希望に合った介護ができてる」と実感できやすいです。

デメリット

  • 人間関係に問題があると働きにくくなる
  • 限られた人数で運営しているため一人一人のシフトの役割が大きい
  • 介護業務以外にも利用者の生活全般(調理 掃除 洗濯)など業務が多岐にわたる
同じ職員や利用者と関わることが多いので人間関係に問題が起こってしまうと非常に働きにくくなってしまいます。
 
少ない職員でシフトを回すので、急な欠勤が出た場合に他の職員に負担が大きくかかってしまいます。
介護業務以外にも利用者の生活全般を介護士が担うケースが多いので業務内容が多岐にわたります。

小規模施設に向いている

  • 無理なく働きたい
  • 利用者に寄り添った介護がしたい
  • 家事の延長で介護がしたい人

小規模施設は大規模の施設と違い、心身の負担が少ないので無理なく介護をしたいと思っている人に向いていると言えます。

家庭のような雰囲気のところが多いので家事のスキルも必要になるので主婦層などにもおすすな施設です。

無理のない介護ができるので未経験介護士にも働きやすいと言えます。

大規模施設のメリット・デメリット

特別養護老人ホームや有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などの施設があります。
施設が大きいのでたくさんの利用者や職員と関わりながら働きます。
社会福祉法人や医療法人、大企業などが母体であることが多く、財政が安定していることから給料の水準が高く設定されているところが多いです。その分、介護度が高い人も多く入居しており、忙しいと感じるのも特徴です。

メリット

  • 給料の水準が高い
  • 多くの利用者を介護するのでさまざまな介護技術を積むことができる
  • たくさんの利用者を受け入れるため設備が充実している
  • 調理師や清掃などを雇っているので介護業務以外の業務が少ない
  • 看護師や理学療法士など専門職が常勤されている

規模が大きくなると多くの利用者を受け入れられるように設備や職員が充実しています。

介護職員は介護業務、リハビリなどは理学療法士、医療面は看護師など専門職が配置されています。調理や掃除洗濯をする人も配置されているので介護士は介護業務に専念することができます。

 
特養などの大規模な施設で働いてた経験自体がスキルとなり、他の施設で働く際にも評価されます。

デメリット

  • 忙しい
  • 多くの利用者の介護を行うので寄り添った介護ができにくい
  • 利用者が多いので名前や特徴を覚えるのに時間がかかってしまう

一人の職員が対応する利用者が多いのでひとりひとりに寄り添った介護ができにくくなってしまいます。

大規模な施設は看護師が常駐しているなどの理由で介護度が高い人多い傾向にあります。限られた時間で多くの介護業務をこなす必要があるため忙しいと感じやすいでしょう。

介助する人が多いと仕事を覚えることも慣れるまでにも時間がかかってしまいます。それまでは大変かもしれません。

大規模施設に向いている人

  • 介護スキルを身に着けたい
  • 安定して働きたい
  • キャリアップしたい

介護の経験を積みたいと考えている人は大規模施設が向いています。認知症の人や寝たきりの人など介護が必要な利用者がおり、介護技術も身に着けることができます。
職員も多くさまざまなやり方も学ぶことができます。

今後介護職で頑張りたいと思っている人は特養などの大規模な施設で技術を身に着けるといいでしょう。

まとめ

介護施設はさまざまな種類の施設がありますが、規模によって仕事の内容が変わります。小規模施設にも大規模施設にもメリットやデメリットはあるのであなたがどのように働きたいかで施設を選ぶといいでしょう。

介護施設によって特徴もさまざまなので派遣介護士としていろいろな施設で働いてみて自分に合う施設を探してみてもいいと思います。


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trissaaan
介護職をしながら旅に出るブログ。介護についてや旅先の情報を発信しています。