介護の仕事

介護職は本当に誰でもなれる職業なのか?なれるのと続けられるのは全くべつ

どこの求人サイトを見ても介護の求人はたくさん出ており、未経験歓迎の求人が多いです。全国どこでも求人が出ており、40代未経験でも正社員になれる数少ない業界です。
誰でもなれる仕事ともいわれます。
 
では、本当に誰でも介護職に就くことができるのでしょうか?
 

スポンサーリンク



介護職は誰にでもなることができるのは確か

結論、介護士になろうと思えば誰でもなることができます。
介護業界は深刻な人手不足で、どの介護事業所でも人手を欲しがっています。働き手がいないために倒産している事業所も少なくありません。
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年ころには約38万人の介護士が不足すると言われています。
ちなみに介護福祉士を養成する大学や専門学校の卒業生が1万人をきっています。
どれだけ人手が不足しているのかわかると思います。
そのうえ、介護職の平均年齢は50代をこえており、若い担い手が圧倒的に少ないのです。
 
人手の確保が国としても大きな問題になっているので国も人手確保のための政策を行っています。
 
このような状況なので介護職は誰でもなることができるのです。
職に困った際の最後の砦とも言われています。

仕事は大変なので続けられる人も少ない   

介護士にはなろうと思えば誰でもなることができます。
しかし、介護職を続けられるのとは話が全く変わります。
 
介護職は本当に大変です。
利用者を抱えての移乗やオムツ交換など肉体労働なうえ、常に利用者の様子を見ながらの仕事なので精神的にもきついです。
 
 
人間関係に悩む職種でもあるので離職率も高いのが現実です。
 
あなたは、そんな介護業界で働き続けることができますか?介護なら誰でもできると安易な考えで始めた人は続けることは難しいでしょう。
 

体調を壊す介護士も多い

介護職に就いて働いても体調を壊して辞めてしまう職員も少なくありません。

肉体労働なので体を痛める介護士も少なくありません。中腰の姿勢でのケアが多いので腰痛に悩まされる介護士が多いです。動きっぱなしで足を痛めたり、腕を痛める職員もいます。

体の一部を痛めながら仕事を続けている人もいますが、無理がたたって日常生活に支障をきたして結局退職してしまう職員も見てきました。

そのうえ、介護職は夜勤もある不規則な勤務で不眠症やさらに大きな病になるリスクもあります。

ケアのやり方次第で自分の体にかかる負担は防げるので、介護士はみんな工夫しながら介護を行っています。

向き不向きが大きく表れる

どの仕事もそうですが、介護職は向き不向きが大きく表れます。実際に働いてみないと向いているかどうかはわかるものではありません。

介護は人と関わる仕事なのでコミュニケーションは必須です。人と関わることが苦にならない人は向いているかもしれませんが、そうでない人は向いていないかもしれません。

認知症などが理由で理不尽なことを言われたり、ありえない行動をとる利用者もいます。自分が思うように物事が進みません。「あー、もう。」と思うことも日常茶飯事です。忍耐力が必要な仕事でもあります。

慣れるまで覚えることはたくさん

介護士として働くにはさまざまな技術や知識が求めれます。
利用者を車イスに移動したり、オムツ交換、着替え介助など介護技術が必要です。それと並行にフロア業務なども覚えていかなければなりません。
利用者ごとに対応も変わりますし、臨機応変に動かなければなりません。
 
未経験から介護に慣れるには3ヶ月~6ヶ月くらいはかかると思います。

未経験でも介護に興味があったり意欲がある人なら大丈夫

どの仕事も未経験から始めると大変です。介護職も同様です。
 
しかし、本当に人手不足の業界なので、介護職に興味や意欲があれば誰でも就くことができます。利用者のことを考えながら、徐々に介護技術や知識を身に着ければ介護業界で活躍することができるでしょう。
 

スポンサーリンク



 
ABOUT ME
trissaaan
介護職をしながら旅に出るブログ。介護についてや旅先の情報を発信しています。