介護の仕事

介護士の仕事がつらいと感じるときは?辞めたいと思う瞬間

介護職は大変な仕事と社会的にも知られています。
では具体的にどんなことが大変なのでしょうか?
 
介護職は職員や利用者との人間関係、仕事内容などつらいと感じるときはたくさんあります。ストレスを抱え込みやすい仕事です。
 
これから介護を仕事にしたいけど、大変なイメージのある介護職を始めるのは不安と思っている人もいると思います。
 
介護職が辛くて辞めたくなってしまう具体的な理由は紹介します。
 

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人間関係がつらい

介護職の退職理由で最も多いのが人間関係の悩みによるものです。
人間関係と言っても、介護職は職員や利用者とその家族など相手はさまざまいます。人間には相性があるので合う合わないは存在します。
 
介護施設は同じ職員と利用者で同じ空間の中にいます。
 
 

職員間との人間関係

職員同士の人間関係が悩みで退職するケースが最も多いです。
介護業界は幅広い世代が一緒に働いています。そして女性が多い社会で気の強い人も多いです。
派閥があったり、職員の陰口を言っていることなどあります。
人間関係に問題があると、情報の共有がうまくできなかったり、必要以上に責められたりと職場の雰囲気も悪くなります。その結果、働きにくくなり辞めたいと思ってしまいます。
 

利用者との人間関係

職員間だけでなく利用者との人間関係を悩んでいる介護士も少なくありません。
介護が必要な利用者にもさまざまな人がいます。上げたらきりがないですが、認知症で何もわからず、指示が入らない。暴言・暴力がある。認知症はないが、とにかく厳しい人など介護職員を悩ます利用者もいます。
 
利用者からの心無い言葉に落ち込んだり、モチベーションが下がったりしてしまうこともあります。

利用者家族からのクレームや要望が多い

大切な家族を預けているわけなので家族からのクレームや要望も多いです。
普段、一生懸命介護しているのにクレームがくると心が折れてしまうこともありますよね。要望が多いとその分介護士の負担が大きくなってしまいます。
 
面会中に、その利用者の介助に入るときは見られていると感じたり、緊張してしまいます。利用者家族はつねにいるわけではないので利用者家族が原因で退職は少ないですが、ストレス要因にはなります。

人手不足で余裕がない

介護業界は慢性的な人手不足が続いています。人手が少ないとひとりひとりにかかる負担が大きくなり、仕事が忙しくなってしまいます。
人手が少ないからと言って入居している利用者は減らすことはできません。しかし、募集をかけも応募がなく採用が困難であることが現状。
 
介護業務に追われる日々。利用者とゆっくり話す時間もなく、自分がやりたい介護ができないと嘆く介護士もいます。

運営や上司に不満がある

施設である程度働いていると運営の考え方や嫌なところが見えてきます。
 
  • 必要な物をなかなか購入や導入してもらえない
  • 上司の一言で仕事内容が増える
  • ギリギリのスタッフなのに新入居者が入ってくる
  • 現場の声が届かない
現場で働くスタッフが一度運営に不満を持つと働くモチベーションが下がりやる気がなくなってしまいます。運営側とのいざこざで退職する職員も少なくありません。
介護士はなかなかストレスの発散先がなく運営側に向くケースも多いです

利用者の行動に耐えなければならない

  • 利用者の理不尽なことを言われても耐えなければならない
  • 優しくしないといけない
  • 怒ってはならない
  • 介護拒否もうまくやらないといけない
介護を必要としている人は色々な人がおり、何かしらの癖はあります。
利用者の為の介護でも、拒否や暴言を吐く人もいます。理不尽なことを言われても、嫌な利用者がいてもうまく接しなければなりません。
 
コンプライアンス的に怒ることもできないし、否定したり説明したとしてもなかなか理解してくれません。
 
介護拒否した利用者を介護するのは大変で暴力や暴言もあります。暴力を振るわれても介護士が手を出せば問題になるので止めるか耐えるしかありません。

体力的にきつい

介護の仕事は肉体労働とも言えます。利用者を抱えたり、移動したりと身体的負担も大きくなります。仕事中は動きっぱなしです。

体力の限界を感じて辞めてしまう人もいます。

腰痛には注意

介護士は中腰の姿勢になっての介助が多いので腰痛になってしまう人が多いです。介護士の職業病とも言われています。

腰痛になってしまうと介護業務も辛くなり、日常生活にも支障が出てしまうので十分に注意しましょう。

利用者の介助量が増加した時

高齢になるとケガや病気のリスクが高まります。
元気な利用者が入院し、退院して寝たきりで帰ってきたケースや転倒して骨折など介護施設ではよくあります。
そうなってしまうと利用者の介助量も増えてます。介助量が増えれば、介護士の負担はさらに大きくなってしまいます。
 
日常から介護の仕事をしていると目に見えてできないことや衰えがわかってしまいます。長く働いていると必然的に利用者の介助量も増えてしまいます。

まとめ

今回は介護士がつらいと感じる理由について記事にしました。
ネガティブな内容になってしまいましたが、介護職の現状はこんなものです。
事前にネガティブなことを知っていれば、働く前からの心構えにもなりますし、働きだしてからギャップに苦しむこともなくなります。
これから介護を始めたいと思っている人には少々厳しい内容でしたが、介護職の実情を知ることも大切です。
 

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介護職をしながら旅に出るブログ。介護についてや旅先の情報を発信しています。